随想

存在の正しい法則

無限と無、永遠と今、粒子と波動【釈迦が語った虚空関数】

釈迦如来最後の言葉“vayadhammā saṅkhārā appamādena sampādetha”を手がかりに、法華経如来寿量品、分別功徳品が描出する量子的世界像および空間的無限と時間的永遠の相関性を探究していきたい。シュレディンガー方程式を語るかのような釈迦最後の言葉が後世に伝えるものはなにか?法華経が説き明かすこの世界の真実に、わたしたちはどこまで肉薄できるのか。
宇宙系

過去世の棚おろし⑧《美しき京都のプレアディアン》

昨年秋の癒しフェアで出会ったMK先生とのショートセッション。魂の出自はプレアデスで京都に住むカウンセラー。わたしとはシリウスでご縁があったようで、こっちは分からなくてポカーンとしててカウンセラーの先生が大盛り上がりするという(笑)。MK先生はこの3次元世界に転生してきた目的を示唆してくれた。
存在の正しい法則

女がひとりもいない世界【ジェンダーとスピリチュアリティ】

生命は次元上昇して行くにつれ男女の性差が薄れていき、9次元で性差はほぼ消失する。生命の根源的で本来的な姿はギリシャ語で「プネウマ pneuma」と呼ぶ。インド思想では「アートマ」という語彙が相当する。大天使や菩薩に性別はないはずだが、なぜ地球人はそれら高次の存在を女性的に描いたり母性を感じたりするのだろう?
宇宙系

過去世の棚おろし⑦《アシュタールっぽい宇宙》

(前回⑥はこちら)次に見ていただいたF先生もかなりサイキック能力が高いかたで、過去世を見ていくセッションが始まると、目を閉じたわたしのまぶたの裏に、不鮮明だけどぼわーっとしたスクリーン状のものがいつの間にか出てきていた。F先生に「あ、もうス...
仏典に関するメモ

空 くう【仏典に関するメモ】

 空 くう(前回、「色」について簡単に書いたが、仏法の考え方では、色を定義づける時点でもうかなり空っぽい感じが出ているように思った)ここでは般若心経を念頭に置いて書いてみたい。いちばんザックリ言えば、『色=粒の世界、空=波の世界』という感じ...
仏典に関するメモ

色 しき【仏典に関するメモ】

色 しき原語はサンスクリット語で ルーパ rūpa といい、意味は「色彩」、「形」さらに「目に見えるもの」といった意味だ。ただ、このルーパにはさらに深い意味があって、形の変わるもの、滅びゆくもの、という意味もあるという。そして「目に見える形...
宇宙系

過去世の棚おろし⑥《ほとんど女性、ほとんど宗教がらみ》

今回過去世を見ていただいたのはスピリチュアルカウンセラーのMさん。非常にチャネリング能力、リーディング能力の高い方で、引き寄せの法則に関する著書を多く出されている。今回もこれまでの鑑定と類縁性のある過去世が見えてきた。ほとんど女性、ほとんど宗教がらみで転生を重ねてきているのだという。
宇宙系

《守護竜の首飾り》アルビオンの失われた秘宝、キングアルフレッド

久しぶりの《守護竜のネックレス》麻布の方に所用ができたので外出することになり、アクササリーにどれをつけようかと思って選んでいたら、久しぶりに『アルフレッド王の竜』のネックレスが目にとまったので着けていくことにした。二年近く前に中目黒のお店で...
宇宙系

過去世の棚おろし⑤~すべてを癒す愛の女神~

Y先生の鑑定でも、騎士、正義感、使命、社会悪への強い怒り、レムリア時代の喜びなど、これまでの占いと共通する要素がたくさん出てきた。また、守護天使鑑定では、背の低い天才肌の軍師と、すべての苦しみを癒すことができる愛の女神が出現したのであった……
宇宙系

過去世の棚おろし④~釈迦やイエスの傍にいた無限の魂たち~

第四弾の今回は、都内などに数店舗を構えるタロットや四柱推命などの大手占い館での鑑定。過去世やガイドスピリットを見てくれる占い師の先生も何人か在籍している。黒馬を駆る騎士、仏陀やイエスの傍らにいる弟子、俗世を嫌って庵で写経する僧侶、調査する宇宙人、牧歌的なレムリアの庶民など、いろいろ出てきた。