2022-05

宇宙系

華麗なる過去世を棚おろし②~プレアデス!中世の近衛騎兵!天界天使!~

華麗なる過去世、第2弾!すごい過去世をお客に話してその気にさせるのがスピリチュアル系のビジネスモデル。だがけっこう思い当たる節もあるし、その気になって乗っかって生きていくのも面白いと思う。プレアデス、シリウス、金星、レムリア……壮大な宇宙の魂の履歴が始まった……
宇宙系

華麗なる過去世を棚おろし①~何千もの魂の塊、宇宙の魂~

過去世が見える霊能者やチャネラーによると、人ひとりの後ろにはパッと見だけで何千人分もの魂がひとかたまりになっているらしい。わたしは何人かの方に過去世を見てもらったが、見る人によってさまざまなパターンが出てきた。どうやら、その時にわたしがアピールしたい過去世が、そのときどきのチャネラーや霊能者に見える、という感じのようだ。あるいはまた、わたしの意思に特に関係なく、その見る人によっていろいろな見え方になったりするのだろうか。
身辺雑記

映画『マトリックス・レザレクション』世界の万華鏡を2回振る権利

世界とわたしについて刺戟的な問いを投げてくれる映画『マトリックス・レザレクション』は作品のあり得るひとつのケースを描いている。トリニティの最後の台詞は、わたしが世界の万華鏡を2回振る権利について表現しているのではないだろうか。幾億回か前と同じ景色にわたちたちは直面しているのかもしれないし、それと同じくらい数えきれない回数の異なったパターンを、わたしたちは経験する。したし、今もしている。
イエスキリスト

内なる輝きの系譜~薬王菩薩本事品、マタイ、ルカ「世の光」~

「まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時がくる」(ヨハネ4:23)ルナンは『イエスの生涯』の中で「仏典の中に、福音書の比喩と全く同じ形式で同じことを言っている箇所がある」と指摘している。もっともそれがどの部分なのかを彼は...