篁 瑠七

仏典に関するメモ

空 くう【仏典に関するメモ】

 空 くう(前回、「色」について簡単に書いたが、仏法の考え方では、色を定義づける時点でもうかなり空っぽい感じが出ているように思った)ここでは般若心経を念頭に置いて書いてみたい。いちばんザックリ言えば、『色=粒の世界、空=波の世界』という感じ...
仏典に関するメモ

色 しき【仏典に関するメモ】

色 しき原語はサンスクリット語で ルーパ rūpa といい、意味は「色彩」、「形」さらに「目に見えるもの」といった意味だ。ただ、このルーパにはさらに深い意味があって、形の変わるもの、滅びゆくもの、という意味もあるという。そして「目に見える形...
宇宙系

過去世の棚おろし⑥《ほとんど女性、ほとんど宗教がらみ》

今回過去世を見ていただいたのはスピリチュアルカウンセラーのMさん。非常にチャネリング能力、リーディング能力の高い方で、引き寄せの法則に関する著書を多く出されている。今回もこれまでの鑑定と類縁性のある過去世が見えてきた。ほとんど女性、ほとんど宗教がらみで転生を重ねてきているのだという。
宇宙系

《守護竜の首飾り》アルビオンの失われた秘宝、キングアルフレッド

久しぶりの《守護竜のネックレス》麻布の方に所用ができたので外出することになり、アクササリーにどれをつけようかと思って選んでいたら、久しぶりに『アルフレッド王の竜』のネックレスが目にとまったので着けていくことにした。二年近く前に中目黒のお店で...
宇宙系

過去世の棚おろし⑤~すべてを癒す愛の女神~

Y先生の鑑定でも、騎士、正義感、使命、社会悪への強い怒り、レムリア時代の喜びなど、これまでの占いと共通する要素がたくさん出てきた。また、守護天使鑑定では、背の低い天才肌の軍師と、すべての苦しみを癒すことができる愛の女神が出現したのであった……
宇宙系

過去世の棚おろし④~釈迦やイエスの傍にいた無限の魂たち~

第四弾の今回は、都内などに数店舗を構えるタロットや四柱推命などの大手占い館での鑑定。過去世やガイドスピリットを見てくれる占い師の先生も何人か在籍している。黒馬を駆る騎士、仏陀やイエスの傍らにいる弟子、俗世を嫌って庵で写経する僧侶、調査する宇宙人、牧歌的なレムリアの庶民など、いろいろ出てきた。
宇宙系

華麗なる過去世を棚おろし③~王宮に仕える巫女の壮絶な運命~

第一級のチャネラーでありヒーラーでもあるK先生の鑑定でさまざまな過去世を見てきた。カウンセリングが進展するにつれ、驚くべき壮絶な体験も少しずつ明らかになり、それらの過去の経験が確実に今世でのわたしの魂に影響を与えていることに気付かされていった。そしてあるワークのさなか、過去世のどこかで、わたしは宇宙の根源にアクセスした経験があったかもしれないことが明らかになってきた。
宇宙系

華麗なる過去世を棚おろし②~プレアデス!中世の近衛騎兵!天界天使!~

華麗なる過去世、第2弾!すごい過去世をお客に話してその気にさせるのがスピリチュアル系のビジネスモデル。だがけっこう思い当たる節もあるし、その気になって乗っかって生きていくのも面白いと思う。プレアデス、シリウス、金星、レムリア……壮大な宇宙の魂の履歴が始まった……
宇宙系

華麗なる過去世を棚おろし①~何千もの魂の塊、宇宙の魂~

過去世が見える霊能者やチャネラーによると、人ひとりの後ろにはパッと見だけで何千人分もの魂がひとかたまりになっているらしい。わたしは何人かの方に過去世を見てもらったが、見る人によってさまざまなパターンが出てきた。どうやら、その時にわたしがアピールしたい過去世が、そのときどきのチャネラーや霊能者に見える、という感じのようだ。あるいはまた、わたしの意思に特に関係なく、その見る人によっていろいろな見え方になったりするのだろうか。
身辺雑記

映画『マトリックス・レザレクション』世界の万華鏡を2回振る権利

世界とわたしについて刺戟的な問いを投げてくれる映画『マトリックス・レザレクション』は作品のあり得るひとつのケースを描いている。トリニティの最後の台詞は、わたしが世界の万華鏡を2回振る権利について表現しているのではないだろうか。幾億回か前と同じ景色にわたちたちは直面しているのかもしれないし、それと同じくらい数えきれない回数の異なったパターンを、わたしたちは経験する。したし、今もしている。